大阪のおすすめ就労移行支援事業所


※安定性重視のため特別なカリキュラムなどが用意されていない
総合評価 | |
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おすすめポイント | 10年以上の実績から裏打ちされた安定感のある、スタンダードな支援が強み |
大阪事業所 | 梅田・心斎橋・天王寺・枚方・堺東・高槻 |


※大手であるが故かネット上に悪い口コミが点在している
総合評価 | |
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おすすめポイント | ヘルスケアや自立訓練など長く働くための生活訓練に力を入れている |
大阪事業所 | 梅田・天王寺・新大阪・淡路 |


※身体障害者向けの設備などが整っていない為車椅子の方の利用が難しい
総合評価 | |
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おすすめポイント | 未経験からプロを目指せる専門性や交通費の全額支給・昼食提供などの取り組みが豊富 |
大阪事業所 | 梅田・JR大阪・堺筋本町・本町 |
就労継続支援b型事業をこれから利用を考えている方、あるいは興味がある方、就労継続支援b型の内容を知りたい方に向けて
これから大阪にある就労継続支援事業所でパソコンが学べるおすすめの事業所紹介や
就労継続支援b型に関する情報などをご紹介していきたいと思いますので、是非ご覧ください。
目次
就労継続支援b型を選ぶときのポイント
就労継続支援の施設を利用する時に、どんな施設を選べば失敗することなく利用できるのでしょうか?
事業所選びに失敗してしまうと、最悪の場合事業所の利用を辞めてしまう可能性もあります。
失敗しないためのポイントはいくつかございますので、是非選ぶ際の参考にして頂ければと思います。
サービス内容の確認
就労継続支援b型は施設によって特徴があり、サービス内容は異なってきます。
基本的なサービスの内容は一緒でも細かなサービス・サポート内容は施設の特徴として違ってきます。
サービスやサポートがしっかりしていればその分実績もあると思いますので、各施設のホームページなどを確認してサービス内容の確認するようにしましょう。
そして記載があれば実績の確認をしてみるのも良いでしょう。
口コミや評判はどうか?
口コミや評判などは実際に利用した方の声になるので、良い口コミ・悪い口コミを確認しておくと良いでしょう。
利用した方が実際に利用してみてどうだったのか?
支援員の方の接し方、施設の雰囲気、サービス内容などの評価があればとても参考になりますね。
しかし、口コミや評価はあくまで感想なので、良い口コミ、悪い口コミ共に書かれている事と実際に行ってみて違ったと思うことはもちろんあると思いますので事実ではなく個人の感じ方になりますので注意してください。
しかし、口コミや評価は一番身近な声だと思いますので是非確認してみて下さい。
自分のやりたい作業内容かどうか?
ご自身のやりたいことが施設の作業内容やサービス内容であるかどうかです。
b型事業所できる作業内容の例を挙げると
・製品の包装・梱包作業
・パソコンを使っての簡単な入力作業
・清掃作業
・お菓子屋パンなどの製造
・農作業
・衣類のクリーニング
・手工芸品作り
・ピッキング作業
になります。
軽作業を自分のペースでやりたいと思っていたけど実際に行ってみたらPCに特化した施設で自分のやりたいことができなかった、とならないように、施設のホームページで確認するようにしましょう。
たまに、ホームページに記載されていないサービスもございますので、実際に問い合わせてみるのも確実で良いでしょう。
施設の立地の確認
就労継続支援の施設は週に3~5日間利用することが多いです。
自分に合っている施設があるけど通所するのに家から2時間もかかるとなってしまうと、通所するだけで疲労やストレスになってしまう可能性があります。
そうなってくると体調を崩してしまったり、通所の回数が減ってしまったりして悪循環になってしまうこともあります。
後は、施設が最寄りの駅から歩いて近いかどうかも大切です。
最寄りの駅からバス移動や歩いて20分以上だと雨の日や炎天下の中だと大変な時もあります。
自宅から遠いところの施設を選んで就職した際の通勤の練習になりますが、ご自身が本当に通うことができるのか考えてから選ぶようにしましょう。
大阪にあるパソコン作業があるb型事業所紹介
それでは早速、大阪にある筆者がおすすめするパソコンの作業がある就労継続支援b型事業所をご紹介していきたいと思います。
事業所紹介では、事業所のおすすめポイントやアクセス方法、工賃の額などを合わせてご紹介していきたいと思います。
事業所紹介の最後に、各事業所のホームページリンクを貼りつけておきますので
気になる事業所などがあれば、ホームページも一緒にご覧ください。
未来のかたち

未来のかたちは、初心者の方でも安心してパソコンのスキルが学べて、作業にもできる就労継続支援b型事業所です。一人一人に合わせ、自立して生活ができるよう、利用者の立場に立ってサポートをします。
スタッフに関しても、実績のある専門の講師が在籍している為、いつでも相談事にのってもらえる環境があります。
事業所の住所 |
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作業内容 |
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工賃 |
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就労継続支援B型 ITワークス大阪

就労継続支援B型 ITワークス大阪はパソコン作業に特化した事業所になり、時代に合わせた在宅就労を実施している事業所です。
個人個人のスキルの差があるため、個々に合わせたプランニングをおこなっていきます。
Web業界に携わってきた経験豊富なスタッフが運営しているので、実践的な作業をすることができます。
事業所の住所 |
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作業内容 |
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工賃 |
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就労継続支援b型事業所ユメグミ

ユメグミは業界約20年の老舗Web制作会社が運営している実績のある事業所です。Webに特化した事業所なので、高度でレベルの高いスキルを身に着けて作業することができます。
スキルや作業に応じて工賃がUPしたり、昼食もバランスの摂れた温かいごはんを提供することにも力を入れております。
事業所の住所 |
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作業内容 |
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工賃 | 時給500円 |
大阪デジタルキャリア

大阪デジタルキャリアは将来の事を考えたプログラムを実施している、オフィス通所・ 在宅ワーク可能な事業所です。パソコン作業に関する悩みだけではなく、健康管理の面でも力を入れています。
そして、就職をするために必要なビジネススキルもしっかりと習得できる事業所です。
事業所の住所 |
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作業内容 |
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工賃 | 200~500円(利用年月によって変動) |
フライングポニー

フライングポニーでは主に動画編集・SNS運用などの専門的なスキルを使う作業を行っています。高度の技術が必要ですが、未経験の方や興味がある方でも安心して利用することができます。
事業所の住所 | 〒550-0003 大阪府大阪市西区京町堀1-17-16 京町センタービルディング301
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作業内容 |
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工賃 | 時給200円 |
就労継続支援とは?
就労継続支援とは、体調や障がいによって企業で働くことが難しい方が利用できる福祉サービスです。
企業に就労することを目指しながら、一般就労に近い環境で仕事を行うことができます。
就労継続支援事業所は働く場でもあるため、行った仕事に対して賃金が発生するのです。
就労継続支援にはa型とb型がございます。
これまでは就労継続支援b型の事業所をご紹介してきました。
一方、就労継続支援a型はb型と名前が似ていますが、サービス内容などが違ってきます。
これから、就労継続支援について、a型とb型の違いをご紹介していきたいと思います。
就労継続支援a型とb型の違い
まずはそれぞれのサービス内容をご紹介していきたいと思います。
就労継続支援a型とは、企業で働くことは難しいけれど、一定の支援があれば働き続けられる人が受ける福祉サービスです。
病気や障がいについて理解してもらった上で就労できるため、スタッフのサポートを受けながら働くことができます。
体調や障がいなどで継続的に働くことに不安がある方が受ける福祉サービスです。
軽作業などで働く訓練をしながら、作業の対価として工賃を得ることができます。
a型とb型の大きな違いは雇用契約を結ぶか、結ばないかの違いになります。
なので、給料・工賃の違いや働き方の違いなどがあります。
a型とb型の違いを表で作成しましたのでご覧ください。
a型b型の違い | a型事業所 | b型事業所 | 補足 |
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雇用契約 |
あり | なし | どちらも支援を受けながら 利用します |
利用期間 |
なし | なし | 将来的に一般企業への就労を 目指します |
契約に基づく就労 |
3あり | なし | 就労経験を積んでスキルアップを 目指します |
支払い |
最低賃金 | 工賃(報酬ではない) | a型平均月8万円前後、 b型平均月2万円前後 |
年齢制限 |
18歳から65歳 | なし | 要件を満たせば65歳以上でも 利用可能 |
a型とb型の内容が名前が似ている為、ごちゃごちゃになっている方も多くいらっしゃるかと思いますので、
ここで今一度、a型とb型の違いを確認しておきましょう。
a型b型の平均給料は?
先ほどの事業所紹介の際に、各事業所の工賃をご紹介していましたが、
事業所によって工賃が異なっていたと思います。
そして、働く日数や時間なども人それぞれなので、月収はバラバラです。
a型b型の平均賃金は以下の通りになります。
就労継続支援a型事業所(雇用型)の平均工賃額 1,043円
就労継続支援a型事業所(雇用型)の平均工賃額 85,064円
※大阪府庁 参考
就労継続支援b型事業所の平均工賃額 222円
就労継続支援b型事業所の平均工賃額 13,681円
※大阪府庁 参考
a型と比べるとb型はかなり差がありますね。
金銭面でa型を利用するか、働き方でb型をとるかで事業所を決めている方も多いようです。
対象者は?
就労継続支援はa型b型共に、対象となる条件があります。
この対象条件を満たすことが出来れば、就労継続支援のサービスを利用する事が出来るのです。
それでは、a型とb型のそれぞれの対象者をご紹介します。
1.雇用契約の内容にもとづいて継続的に働くことができる方
2.障がいのある方(精神障がい・知的障がい・発達障がい・身体障がい)
3.難病のある方(障害者総合支援法の対象疾病)
1.就労経験があり年齢や体力の面で一般企業の雇用が難しい方
2.50歳に達している方、または障害基礎年金一級受給者
3.1及び2に該当せず、就労移行支援事業者等によるアセスメントにより、就労面にかかわる課題等の把握が行われている方
事前に自分がサービスの対象者かどうかを確認するようにしましょう。
もしも、ご自身が対象になるのかどうかわからない場合は自治体や就労継続支援事業所(作業所)へ直接問い合わせてみるのも良いでしょう。
利用料がある
就労継続支援のサービスを利用するには利用料が発生します。
しかし、このサービス利用料が発生しない方もいらっしゃいます。
この利用料が発生する人と発生しない人の違いを下記の表をご覧ください。
区分 | 世帯収入の状況 | 負担上限月額 |
---|---|---|
生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
低所得 | 市町村民税非課税世帯 | 0円 |
一般1 | 市町村民税課税世帯(所得割16万円(注2)未満) ※入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム利用者を除きます(注3)。 |
9,300円 |
一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
この利用料金に関してはa型とb型は同じです。
利用している方の多くは利用料を支払わずに無料で利用している方がほとんどです。
まずは、ご自身は利用料が必要なのかどうかを事前に確認しておくようにしましょう。
まとめ
これまで就労継続支援b型事業所について、おすすめの事業所やa型事業所との違いなどをご紹介してきました。
そしてとても大切になってくる事業所を選ぶ際のポイントです。
これから就労継続支援のサービスを利用を考えている方は、ご紹介した事業所の選び方のポイントを押さえた上で事業所を選ぶようにしましょう。
事業所の選び方を失敗しなければ、将来自分がやりたいことなども問題なくできる様になるでしょう。