大阪のおすすめ就労移行支援事業所
リタリコワークス
※安定性重視のため特別なカリキュラムなどが用意されていない
| 総合評価 | |
|---|---|
| おすすめポイント | 10年以上の実績から裏打ちされた安定感のある、スタンダードな支援が強み |
| 大阪事業所 | 梅田・心斎橋・天王寺・枚方・堺東・高槻 |
ウェルビー※大手であるが故かネット上に悪い口コミが点在している
| 総合評価 | |
|---|---|
| おすすめポイント | ヘルスケアや自立訓練など長く働くための生活訓練に力を入れている |
| 大阪事業所 | 梅田・天王寺・新大阪・淡路 |
就労移行支援事業所WithYou
※身体障害者向けの設備などが整っていない為車椅子の方の利用が難しい
| 総合評価 | |
|---|---|
| おすすめポイント | 未経験からプロを目指せる専門性や交通費の全額支給・昼食提供などの取り組みが豊富 |
| 大阪事業所 | 梅田・JR大阪・堺筋本町・本町 |
この記事では、就労移行支援事業所リタリコワークスがネット上で『やばい』とささやかれている件について
実際のところはどうなのかを解説していきたいと思います。
これからリタリコワークスの利用を考えている方や『やばい』と言われているのは何故なのか?等を知りたい方におすすめの記事となっております。
目次
リタリコワークスはやばいって本当なの?
リタリコワークスは全国的に見ても人気の事業所で実績もある業界トップクラスの就労移行支援事業所です。
しかし、そんなリタリコワークスでも『やばい』と声が上がってしまう理由は口コミに隠されてます。
ネット上の口コミを見てみると良い口コミと悪い口コミの両方が書き込まれています。
良い口コミもたくさんあります。
一方で悪い口コミも少なくありません。
就労移行支援の様なサービス業になると当然、良悪の口コミが書かれるのは仕方のないことですが、
リタリコワークスは有名なだけあって、どうしても悪い口コミが目立ってしまうのでしょう。
なので次にご紹介するのはリタリコワークスの良い口コミと悪い口コミがどんな風に書き込まれているのかのご紹介です。
リタリコワークスの良い口コミまとめ
それでは早速リタリコワークスの良い口コミ・評価の高い口コミをいくつかまとめましたのでご紹介していきたいと思います。
利用し始めて1,2ヶ月は、現在のように話すことが出来ませんでした。ですが、リタリコワークスに通っている内に、スタッフさんやメンバーさんに、自分から話しかけられる程、回復しました。
スタッフさんもメンバーさんも、優しい方が多くて、話しやすかったです。そして、話せたことが嬉しかったです。
私はスタッフさんと相談して、色んな取り組みをしました。
実習や就活、作業訓練の他に、私はメモを取ることが苦手だったので、メモを取る練習をしました。
また、お守りシート、相談先リスト、自己肯定感を高めるリフレーミングにも取り組みました。
自分で発案した、出来たことリストにも、取り組みました。
スタッフさんと話して、どういった取り組みをするかを考えて頂けたらいいかなと思います。1人では出来ないこともあるので、相談してみるのはありだと思います。
私は家族のことで悩むことが多かったので、時間がある時を見つけて、スタッフさんに話してました。なので、話せる時は話してみてもいいと思います。
スタッフさんは、私のことを理解して頂けるので、家族よりも話しやすかったです。
リタリコに通って10カ月目ですがこの度、就職が決まり退所することになりました。
リタリコワークスの皆さんには感謝しかないです。
スタッフの方はもちろん、メンバーの方も仲良く接していただいて非常に通いやすかったです。
南海堺センターの良い所は人当たりがとても良く、就労に関する知識や障害との向き合い方、サポートの仕方など、どれも高水準なところだと思います。
リタリコのプログラムでは社会復帰に向けて、基礎の部分から教えていただけるのでステップアップ方式で安心して就職活動に挑むことができます。
個別訓練では、メンバー同士助け合いながらPC訓練などを行いPCをあまり触ったことのない方でもどんどんPCを使えるようになるなどスタッフだけでなくメンバーの皆様もとても頼りになります。
今現在、障害をお持ちで就労に困っている方は是非一度体験だけでも参加してみることをお勧めします。私が卒業した後もお昼の散歩活動は続けていってほしいなぁ・・・ありがとうございました!
全ての障害に悩む人にオススメの施設です。
もちろん自分で努力することは不可欠ですが、そのためのサポートを手厚くしてもらえます。10年前に出会えていたら過去の私がどれほど充実した生活を送れただろうかと思ったこともあります。リタリコは色んな機会を与えてくれる所です。
福祉施設に抵抗がある方も一度相談してみることをオススメします。
今のままじゃ…そう思っているなら勇気を出して一歩踏み出して下さい。
ここには障害者のために社会から障害を無くそうと奮闘してくれている人達が沢山います。
1年間利用させていただきました。
一時は通えない時期もあったのですが、リタリコの環境や適度な人との距離感のおかげで再び通えるようになりました。
リタリコ新大阪の強みはやはり豊富なプログラムにあると思います。
就活から心の安定を目指すものまで幅広く用意されており、私自身プログラムを通じて心の柔軟性や人生の方向性を定めることができました。
就職を目指す環境としてはこれ以上にないものだと思います。
ただ、ここは学校ではないのでステップアップしようという向上心や自分から積極的に取り組む能動的姿勢は利用者に求められると思います。
通い始めた頃は自宅から外に出ることもしんどく、予定通りに通所できないことがありましたが、電話やメールで状態を把握しながら担当スタッフさんとどんなシフトなら無理なく通えそうかを相談できてとても心強かったです。
いろんな資格やキャリアを持つスタッフさんばかりで、プログラムや面談などでそれぞれの強みを活かした支援を受けることができました。
在籍時の通所メンバーは発達障害よりもメンタルでの人が多いように感じました。メンタル特有のつらい経験も、ここなら共有できメンバー同士で共感しあえたことで、グループワークも実りのある時間になりました。
ただ、もちろん障害者支援機関であることから多様な特性を持った人が通所しています。そこを受容するのに得手不得手はあると思います。
また、通年でメンバーの新規・卒業やスタッフの異動があるため、慣れるまではさみしさから精神的に不安定になることもありましたが、
そういった場合にどう対処できるかなどを考える機会にもなり、結果としてはいい経験になりました。まずは社会活動のリハビリとして通所し、徐々に自分の傾向、困りごとに向きあうことで自己理解が深まり、最終的には今後のキャリアに進めるようになる場所だと感じているので
自分がどの段階にあるのかを冷静にスタッフさんとすり合わせて、周囲に振り回されずに自分の課題と向き合える人には向いていると思います。
【これからも役立ちそうなプログラム】
▪自己理解
▪コミュニケーション
▪ストレスマネージメント【通所してよかったこと】
①なかなか決まらず、自暴自棄になり、追い込まれ、何もかもが嫌になった時、
私の悩みや不安を親身になって聞いていただき、
これまでのメンバーさんとの関わりの中や就業で得た経験から、私がどのような安心材料を与えるとよいのか、アドバイスや提案をして頂いたこと。②他のメンバーさんの就職に向け頑張っている姿を見たり、同じような悩みを共有、分かりあえる環境であったこと。
【事務所の雰囲気】
アットホーム。
スタッフの皆様もメンバーの皆様も気さくな方ばかりで、思いやりのある方ばかりでした。【利用に向かない人】
▪あまり人に頼らず、自己完結ができる人
▪未経験からITスキルなど専門的な事を学び、就職を目指す人①障がいや障がいの困り事による苦手・辛い経験を抱えて就職活動をする事に不安がある。
②悩みや不安を抱えた時、相談するための行動ができない、または億劫な人。
①、②のような方は是非利用をおすすめします。
ただし、多少は意思や考えを声に出す必要はあるかと思います。
以上がリタリコワークスの良い口コミになります。
リタリコワークスを利用して良かったと思っている方が多くいらっしゃいましたね。
リタリコワークスの悪い口コミまとめ
次はリタリコワークスの悪い口コミをまとめた紹介になります。
さて、悪い口コミはどのような内容なのでしょうか。見ていきましょう。
利益のために誰でも受け入れますが単純労働ができない人向けの支援所でそれ以外の方は満足できないと思います
ちゃんと利用者の気持ちを考えて欲しい
就労を目指す方は(特に障がい者枠で)頑張って通所されるといいと思います。私のように単なるコミュニティを目的として行かれる方は、全然合いません。スタッフとの相性が全く合いませんでした。いいように利用されるだけです。逆に自分が社会不適合者みたいな扱いをされるだけです。本当に障がいでも就労したいと思う方が行かれる場所です。それ以外は行く資格なし。
体験生として8日間利用しました。
利用者さんからのいじめがあり、スタッフさんは一切フォローしてくれず、座席を離すことができるといった提案しかしてきませんでした。
いじめの内容を日報に書いても面談してくれたり、話を聞いてくれたりもありませんでした。
ただただ辛かったです。
利用開始まで頑張ってきましたが、いじめとスタッフに対する不信感が募り、辞めざるをえませんでした。
意地の悪いサービス管理責任者から重箱の隅をつつくような揚げ足を取られ続け体調が悪化しました。
通えなくなったので、私の両親とセンター長で話し合いが行われ、すぐに退所しました。
退所後、全く違う就労移行支援作業所に入り、二ヶ月で内定を頂き、現在も在職しています。両親からも「あの時にリタリコを辞めて良かったね」と言われる始末。
文面でセンター長から謝罪の言葉がありましたが、サービス管理責任者からの謝罪は一切なし。現在は問題のあるサービス管理者は辞めたようですが、会社として問題のある職員には利用者側から内部告発できる制度もあってほしいものです。
ここで過ごした期間は私の人生の汚点だと思っていますし、毎月払っていた一万円近い利用料も無駄金となり、非常に遺憾です。
自分は病んでいると感じ、心療内科とリタリコに通っていた時期にリタリコ大阪心斎橋の当時の職員を見て“本当に病んでいる人は自分が病んでいることにも気づかず他人に迷惑をかけ続けている人のことだ”と気づくことが出来ました。この真理は、心理学に精通している方々にとっては常識的しれません。
おかげで、通所時は自分自身に対して一度も落胆することがなく、回復する希望と自信を持ち続けることができました。
利用者の気持ちや意図を汲み取らず、自分勝手に怒ったりする幼稚な支援者達に気を配りながら1年過ごし、リタリコ大阪心斎橋の全くあてにならない就職支援はお遊戯程度にこなしてやり過ごしていました。
最後は自分の意思を貫いてリタリコ大阪心斎橋を強引に辞めました。
元々障害者手帳は持っていませんでしたが、
退所後も、障害者手帳を一度も発行することなくお世話になった主治医から自然な形で通院・服薬卒業しました。そして、一般的な転職支援・エージェントを活用しつつ自身で取り組んだ就職活動で4社以上から内定を頂きました。
現在は、人間関係◎業務内容◎の企業の一般雇用で働いています。(労働者として比べた時に大阪心斎橋の支援者より高待遇・好立地・良好な人間関係の中で働いていますw)
リタリコ大阪心斎橋は誰にでも合うわけではありません。
レベルを見極めて、合わない時は悩まず引き込まれず、素早く立ち去りましょう。
また、流石に内容は書けませんが職業倫理さえもまともに理解していない支援者もリタリコ大阪心斎橋にはいるので注意が必要です。
利用者のためにもそういう職員は早めにいなくなって欲しいですが、本部も支援者の指導に手を焼いているようです。
なので残念ながら自分の身は自分で守るしかないです。病気の時は辛いけれど、常に冷静で居られるようにして欲しいです☆できる!
以上がリタリコワークスの悪い口コミを抜粋してまとめたものになります。
悪い口コミの内容はスタッフの対応に関する事が多いように思えますね。
リタリコ以外の大手の就労移行事業所をご紹介
リタリコ以外にも大手の就労移行支援は多くございます。
事業所数や就職実績などと一緒にいくつか大手の就労移行支援事業所をご紹介していきたいと思いまうすので、
これから就労移行支援のご利用を考えている方などに向けて参考にしていただければと思います。
事業所紹介の最後に各事業所のリンクを貼りつけておきますので、気になる事業所などがあればホームページの方もご覧ください。
ウェルビー
| おすすめ度 | |
| 【就職実績(就職者数)】 | 累計 8.696名(2025年6月時点) |
| 【就職後の定着率】 | 91.5% |
| 【店舗数】 | 125センター(仮オープン含む) |
| 【就職先の企業例】 | ■日本生命保険相互会社 ■株式会社オープンハウス ■四季株式会社 (劇団四季) ■株式会社赤ちゃん本舗 ■株式会社 KDDI ■株式会社サイバーエージェントウィル など |
| 【就職先の主な業種】 | ■事務職 ■軽作業 ■接客・販売 ■営業 ■福祉 ■清掃 ■技術職など |
ココルポート
| おすすめ度 | |
| 【就職実績(就職率)】 | 累計4.900名以上 |
| 【就職後の定着率】 | 89.7% |
| 【店舗数】 | 74office |
| 【就職先の企業例】 | ■赤ちゃん本舗 ■日本生命保険 ■サマンサタバサジャパンリミテッド ■タマホーム社 ■楽天ソシオビジネス ■みずほビジネス・チャレンジド ■東芝エネルギーシステムズ など |
| 【就職先の主な業種】 | ■事務 ■販売 ■運搬 ■清掃 ■専門職 ■サービス職 など |
kaien
| おすすめ度 | |
| 【就職実績(就職者数)】 | 累計2.000名以上 |
| 【就職後の定着率】 | 95% |
| 【店舗数】 | 24拠点 |
| 【就職先の企業例】 | ■住友生命保険相互会社 ■東急リバブルスタッフ株式会社 ■EY JAPAN株式会社 ■株式会社JR東日本情報システム ■富士フイルムビジネスエキスパート株式会社 ■三井住友トラスト ■ビジネスサービス株式会社 ■明治安田ビジネスプラス株式会社 など |
| 【就職先の主な業種】 | ■コンサル ■サービス業 ■IT/専門職 ■金融 ■保険 ■メーカー ■流通など |
ディーキャリア
| おすすめ度 | |
| 【就職実績(就職者数)】 | 累計2.144名 |
| 【就職後の定着率】 | 95.8% |
| 【店舗数】 | 94事業所 |
| 【就職先の企業例】 | ■長谷工グループ ■オープンハウス ■三井住友あいおい生命 ■明治安田ビジネスプラス ■みずほビジネス・チャレンジド ■NTTクラルティ ■マイナビ など |
| 【就職先の主な業種】 | ■事務職 ■軽作業 ■接客 ■販売 ■営業 ■専門職など |
manaby
| おすすめ度 | |
| 【就職実績(就職者数)】 | 3.106名(※2024年2月時点) |
| 【就職後の定着率】 | 85.7% |
| 【店舗数】 | 30事業所 |
| 【就職先の企業例】 | ■DMM.com ■パーソルチャレンジ株式会社 ■PwC Japanグループ ■野村かがやき株式会社 ■財務省 ■日本製紙株式会社 ■株式会社KDDIエボルバ など |
| 【就職先の主な業種】 | ■事務職 ■専門技術 ■販売 ■製造工程 など |
就労移行ITスクール
| おすすめ度 | |
| 【就職実績】 | 記載なし |
| 【就職後の定着率】 | 96% |
| 【店舗数】 | 41事業所 |
| 【就職先の企業例】 | ■記載なし |
| 【就職先の主な業種】 | ■IT職 ■事務職 ■販売/接客 ■福祉/医療 ■軽作業 ■営業 |
ミラトレ
| おすすめ度 | |
| 【就職実績(就職率)】 | 95% |
| 【就職後の定着率】 | 97% |
| 【店舗数】 | 15事業所 |
| 【就職先の企業例】 | ■FUJIFILM ■NTTクラルティ ■日新火災 ■MITSUBISHI ELECTRIC ■農林中金ビジネスアシスト ■SOMPOチャレンジド株式会社 ■みずほビジネス・チャレンジド ■東京海上ビジネスサポート など |
| 【就職先の主な業種】 | ■サービス ■医療・福祉 ■運輸郵便 ■教育・学習支援 ■建設 ■公務 など |
CONNECT
| おすすめ度 | |
| 【就職実績】 | 記載なし |
| 【就職後の定着率】 | 87% |
| 【店舗数】 | 10事業所 |
| 【就職先の企業例】 | ■NTT西日本ルセント ■クボタワーク株式会社 ■株式会社ジケイビジネスサポート ■シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社 ■パーソルチャレンジ株式会社・ ■株式会社サポート21 ■住友生命保険相互会社 ■式会社エイジェックフレンドリー など |
| 【就職先の主な業種】 | ■卸売業 小売業 事務職 サービス 警備 清掃 など |
WithYou
| おすすめ度 | |
| 【就職実績(就職者数)】 | 累計1.000人以上 |
| 【就職後の定着率】 | 記載なし |
| 【店舗数】 | 6事業所 |
| 【就職先の企業例】 | ■NTT西日本グループ ■シャープ特選工業株式会社 ■パソナ・パナソニック ビジネスサービス株式会社 ■株式会社パソナハートフル ■コーナン商事株式会社 ■株式会社スミセイハーモニー ■JR西日本不動産開発株式会社 ■大阪府内税務署 ■パナソニック株式会社 など |
| 【就職先の主な業種】 | ■事務職 ■接客・販売 ■営業 ■福祉 ■清掃 ■技術職など |
就労移行支援 ハンズ
| おすすめ度 | |
| 【就職実績(就職者数)】 | 累計200名以上 |
| 【就職後の定着率】 | 92.2% |
| 【店舗数】 | 9店舗 |
| 【就職先の企業例】 | ■株式会社JR西日本あいウィル ■株式会社ツルハ ■株式会社三幸舎ランドリセンター ■JA兵庫南 ■株式会社コクミン ■ヤンマーパワーテクノロジー株式会社 ■三菱重工業株式会社 など |
| 【就職先の主な業種】 | ■事務職 ■サービス業 ■軽作業 ■清掃 など |
アビリティーズジャスコ
| おすすめ度 | |
| 【就職実績(就職者数)】 | 108名(2022年度) |
| 【就職後の定着率】 | 88.9%(2022年度) |
| 【店舗数】 | 10事業所(2022年度) |
| 【就職先の企業例】 | ■イオンリテール株式会社 ◆イオンスーパーセンター ◆まいばすけっと ◆株式会社サイバーエージェントウィル ◆有限会社ドックウッド など |
| 【就職先の主な業種】 | ■記載なし |
ニューロリワーク
| おすすめ度 | |
| 【就職実績(就職者数)】 | 累計1,127名 |
| 【就職後の定着率】 | 90.3% |
| 【店舗数】 | 18 |
| 【就職先の企業例】 | ■記載なし など |
| 【就職先の主な業種】 | ■事務職 ■軽作業 ■接客・販売 ■営業 ■専門職 など |
就労移行支援を選ぶときのポイントは?
就労移行支援を利用している方は、就職・復職・社会復帰を目指している方です。
そのような方が途中で事業所を辞めてしまったり、通所するのが面倒くさくなって利用日数を減らしてしまったりしてしまう事があるのです。
体調不良などが原因でもありますが、大きな原因は事業所選びに失敗してしまうからなのです。
数ある就労移行支援事業所の中で、事業所選びはとても大事な事なのです。
これから事業所選びに失敗しない為のポイントをご紹介していきますので、是非参考にしてみて下さい。
事業所の実績があるかどうかの確認
就労移行支援事業所には、各事業所の就職実績があります。
上記の事業所紹介のところにも記載していますが就職実績とは
◆就職者数
◆就職率
◆就職後の定着率
◆就職先の企業・業種
などがあります・
この就労実績はホームページなどを見れば基本的に記載してあります。
就職率や定着率など実績が高ければ、就労移行支援のサービス・サポートがしっかり出来ている事業所という事になるでしょう。
人気の事業所や大手の事業所は基本的にこの実績が高いので、ホームページなどで就労移行支援事業所を探している方は、是非この実績も確認するようにしましょう。
口コミや評価をチェックしておこう
サービス業に欠かせないのが口コミと評価です。
この口コミや評判などはネットでお店の名前や事業所を検索すれば実際に利用した方の感想が事業所の良い所・悪い所の両方を書き込んでいますね。
良い口コミが多ければ、おい程良い事業所と判断できますし、逆に悪い口コミが多ければあまりおすすめできません。
この口コミ・評価は実際に利用した方の感想を書き込んでいますので、とても参考にはなると思いますが、あくまで“感想”なので真実ではないことは理解して見るようにしましょう。
通所し続けれるアクセスか?
就労移行支援事業所を利用すると就職に向けて多いときで週に5日程通所事になります。
そうなった場合、ほとんど毎日通所するとなると自宅からあまりにも遠い事業所であったり、事業所の最寄駅から事業所まで距離が事業があると
通所だけで疲れたり、苦に感じてストレスの原因になる可能性があります。
なので出来るだけ自宅から事業所まで1時間くらいで通える事業所を選ぶようにしましょう。
交通機関を利用することで実際に就職した際の通勤の練習としても活用できるのですが、遠すぎない事業所を選ぶのがおすすめです。
ご自身が本当に通所できるか想定をして、出来るだけ自宅から通いやすい事業所を選ぶようにしましょう。
自分のやりたいことがあるか?
就労移行支援では様々な訓練を行うことができます。
内容で言えば、就職するために役立てれること、就職後にもスキルを活かせれることを学んでいきます。
学習面だけでなく、体調面を改善させるために徐々に通所日数を増やしていったり通所時間を増やしたりと自分のペースで就職を目指すことができるのです。
就労移行支援事業所によって、学習内容は若干異なってきますが、例として就労移行支援で学べる事をまとめてみましたので下記をご覧ください。
◆PCの基本操作
◆JST(コミュニケーション能力向上)
◆グループワーク
◆ビジネスマナー
◆面接練習・履歴書作成
など
どれも就職するために必要なスキルばかりですね。
将来自分が何をやりたいのか?その目標に少しでも近づくために、事前に事業所のホームページなどを見て何が学べるのか?
を確認し、自分が学びたいことのある事業所を選ぶようにしましょう。
体験・見学を必ず行う
就労移行支援事業所を決める前に必ず実際に事業所へ行き、見学や実際に体験をするようにしましょう。
実際に事業所へ行き見学・体験に行くをすることで多くの情報を得ることができます。
例えば
事業所の広さ・バリアフリーなど
事業所の雰囲気
支援員と利用者の接し方
学習の環境
実際に行くことで、ホームページなどで得られる情報以外に自分の目で見て、確実な情報を得るようにしましょう。
見学・体験の際に支援員の方と面談する場を設けられますので、もし気になる点やわからない点があった場合その場で聞くことが出来ます。
就労移行支援を利用する前に知っておきたいこと

就労移行支援のサービス自体あまり理解できていない方も多くいらっしゃるでしょう。
就労移行支援を利用する前に知っておいた方が良い情報をいくつかまとめました。
ご自身が本当に就労移行支援のサービスを利用できるのか?これからご紹介していく内容で確認してみて下さい。
就労移行支援の対象者になるには?
まず初めに1番大事なことは、そもそも自分が就労移行支援を利用できる対象者なのかどうかです。
就労移行支援のサービスは誰でも利用できるわけでなく、対象者になる条件をすべてクリアしなければなりません。
ご自身が就労移行支援のサービスを利用できる対象者に該当するのかどうか下記をご覧ください。
◆原則として18歳以上満65歳未満(※)の方
※例外として「65歳に達する前の5年間に障害福祉サービスの支給決定を受けていた方で、65歳に達する前日において就労移行支援の支給決定を受けていた方は、
当該サービスについて引き続き利用することが可能」と定められています。
◆身体障害、知的障害、精神障害(統合失調症やうつ病、双極性障害、適応障 害、てんかんなど)、発達障害や、難病の方のある方
◆一般企業への就職を目指しており、就労が可能と見込まれている方や「就労継続支援事業所(A型・B型)」のように、
通常の事業所に雇用されることが困難な方に向けた、福祉支援のある事業所は対象となりません。
◆現在、就労していない方(※)
※申請を受け付ける自治体の判断により、休職中やアルバイトをされている方などの利用が例外的に認められる場合もあります。
休職者については、所定の要件を満たす場合に利用が可能となります。
どうでしょうか?
もしも上記の対象者の条件をご覧になっても自分が該当するのかどうか、わからない場合は自治体に聞くなり、就労移行支援事業所に直接聞くなりして聞くようにしましょう。
就労移行支援の利用料っていくら?
利用料金のような金銭面に関わってくることは、とても気になりますよね。
就労移行支援のような福祉サービスでは利用料を支払ってサービスを利用するのが基本です。
しかし、無料でサービスを利用できる人もとても多いのです。
この利用料を支払うか、支払わないかの違いを表にしましたのでご覧ください。
| 区分 | 世帯の収入状況 | 月額負担上限 |
|---|---|---|
| 生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
| 低所得 | 市町村民税非課税世帯(注1) | 0円 |
| 一般1 | 市町村民税課税世帯(所得割16万円(注2)未満) | 9,300円 |
| 一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
※注1:3人世帯で障害者基礎年金1級受給の場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象。
※注2:収入が概ね600万円以下の世帯が対象。
このように前年度の収入や世帯の所得区分によっては、利用者自己負担が発生いたします。
利用料を支払う方の場合は、あらかじめお金を用意しておかなければならないので、必ず事前に確認しておくようにしましょう。
就労移行支援の利用期間について
就労移行支援には利用期間があるのをご存じでしょうか?
就労移行支援の定められている利用期間は原則2年間とされています。
この2年間という長いようで短い期間の間に就職に向けて訓練を行っていくのです。
勿論ですが、就労移行支援で訓練を行って2年間で全員が全員就職できるわけではありません。
就職できずに2年間の期間を満了してしまう方もいらっしゃいます。
もしも、就職ができずに2年間の利用期間が過ぎてしまった場合の選択肢は人それぞれで様々手段はありますが、1番多いのは期間の延長申請をすることです。
延長が認められれば、最大1年間の利用期間延長が可能となります。
就職活動をしている事が前提となってきますので、誰でも延長期間を利用できるわけではないので注意が必要です。
就労移行支援に多く寄せられる質問

就労移行支援について複雑な内容もあるので、よく問い合わせがあり質問されることがあります。
数ある質問の中で特に多い質問の内容をここではご紹介していきたいと思います。
障害者手帳は必要?
就労移行支援を利用するうえで必要となるのは障害者手帳ではありません。
障害者手帳がなくても医師の診断書や意見書があれば利用することができるのです。
就労移行支援を利用するために必要となるのが、『障害福祉サービス受給者証』です。
この障害福祉サービス受給者証を自治体より発行されなければ利用することができないのです。
受給者証を発行して就労移行支援を利用するまでの簡単な流れはこうです。
1.各自治体(市区町村)の福祉窓口で相談(必要書類に記入)
2.役所の担当職員よりヒヤリング・認定調査を実施
3.希望する就労移行支援事業所で支援計画をたてる
4.自治体により受給者証が暫定支給(お試し期間)される可能性も
5.受給者証の発行→就労移行支援の利用開始
となります。
なので、まずは自治体へ相談するようにしましょう。
就労移行支援の利用中はアルバイト禁止?
就労移行支援事業所を利用している期間中は基本的にアルバイトやパートなどは禁止です。
その理由は、就労移行支援事業所を利用するということは働けない状態である方が利用しているからなのです。
たとえアルバイトだとしても就労をして収入を得ることになるので、『働ける人』と認識されてしまい、
就労移行支援のサービスは必要ないと判断されてしまいます。
たとえ、バレないから大丈夫と思って隠れてアルバイトをしても税金や収入の関係から利用料の自己負担額が決定されているため、収入で発覚してしまうケースも多くあります。
就労移行支援に通いたいけどお金がない時どうする?
就労移行支援を利用する際に発生してくる費用は
◆利用料(無料の人もいる)
◆交通費
◆昼食費
◆テキスト・教材費
など
思っている以上に費用は様々で、利用回数が増えるごとに費用も積み重なっていきます。
利用期間中は収入がないので、お金がなかったらどうしたら良いのでしょう?
以下の例をご覧ください。
◆仕送りや家族による支援
◆貯金を切り崩す
◆失業保険を受け取る
◆給付金の申請をする
◆生活保護を受ける
周りの家族からの支援や給付金などを受給して利用している方がほとんどです。
あと、もう1つの方法としましては、事業所にて交通費の1部負担や昼食費を提供してくれる事業所も中にはありますので
金銭面で難しいと思っている方でも、事業所などに1度相談してみると良いでしょう。
まとめ

これまでリタリコワークスについて、やばいと言われてしまっている原因である口コミをご紹介してきました。
もう1度言っておきますがリタリコワークスは人気・実績ともにある業界トップの就労移行支援事業所です。
なので、口コミを見てもらえればわかりますが、いい口コミもあり『利用して良かった』といった声もよく見かけます。
事業所と利用者さんの間でトラブルが起きてしまったり、サービスやスタッフの対応に不満がある場合はあのように悪い口コミを書き込まれてしまい
その書き込みを見た方などが『やばい』と感じてしまったのでしょう。
リタリコワークスに限らず、就労移行支援事業所を選ぶ上で慎重に自分に合った事業所を選ぶようにしましょう。
