就労移行支援

東大阪の就労移行支援でおすすめの事業所5選【2025年決定版】

東大阪就労移行支援おすすめ

大阪のおすすめ就労移行支援事業所

リタリコワークス
全国80箇所以上の事業所数であり、累計就職者数は1万人を越える業界最大手の就労移行支援事業所
※安定性重視のため特別なカリキュラムなどが用意されていない
総合評価
おすすめポイント 10年以上の実績から裏打ちされた安定感のある、スタンダードな支援が強み
大阪事業所 梅田・心斎橋・天王寺・枚方・堺東・高槻

リタリコ公式ページ

ウェルビー
LITALICOに次ぐ大手の就労移行支援、その事業所数の多さと職場定着率の高さが強み
※大手であるが故かネット上に悪い口コミが点在している
総合評価
おすすめポイント ヘルスケアや自立訓練など長く働くための生活訓練に力を入れている
大阪事業所 梅田・天王寺・新大阪・淡路

ウェルビー公式ページ

就労移行支援事業所WithYou
就職実績を毎月更新している為就職実績の高さが伺える。専門技術の取得・交通費全額支給など寄り添った支援が強み
※身体障害者向けの設備などが整っていない為車椅子の方の利用が難しい
総合評価
おすすめポイント 未経験からプロを目指せる専門性や交通費の全額支給・昼食提供などの取り組みが豊富
大阪事業所 梅田・JR大阪・堺筋本町・本町

WithYou公式ページ

大阪にある東大阪市には数多くの就労移行支援事業所がございます。

そもそも大阪には全国的に見ても就労移行支援の数は非常に多い方で人気の事業所が数多く存在します。

そんな中で、東大阪市にも人気の事業所がございますので、この記事では筆者がおすすめする東大阪市にある就労移行支援事業所をご紹介していきたいと思います。

事業所紹介だけでなく、数ある事業所の中で自分に合った事業所を上手く見つける為の選び方のポイントや

就労移行支援に関する情報なども合わせてご紹介していきたいと思いますので、是非最後までご覧ください。

自分に合った事業所を選ぶポイント

それでは早速、就労移行支援を選ぶ時にポイントをご紹介していきたいと思います。

就労移行支援事業所選びは、失敗しないよう慎重に行う事が大切です。

何故かと言うと、就労移行支援事業所選びに失敗してしまうと最悪の場合、途中で事業所を辞めてしまったり、なかなか就職が出来なかったりする場合があるからです。

原因は様々ありますが、途中で辞めてしまうような事の無いように、事業所選びからしっかりと行うようにしましょう。

これからご紹介していくいくつかのポイントを参考に事業所選びを行ってみて下さい。

ネットで口コミや評価を見る

就労移行支援などのサービス業はネットなどで検索すると、その事業所の口コミや評価が記載されています。

この口コミや評価は基本的には実際に利用した方のサービス内容の評価や、どんな事業所だったのか?などの内容が口コミとして書き込まれています。

良い口コミ・評価、悪い口コミ・評価の両方が記載されている事が多いですが、悪い口コミばかりが目立つ事業所であれば、あまりおすすめしません。

ですが、人気の事業所や大手の事業所などにも悪い口コミはあります。

しかし、それ以上に良い口コミの方が多いので、人気の事業所になっているのです。

口コミや評価を見る際に、必ずどんな内容なのかを見るようにしましょう。

口コミや評価はあくまでも実際に利用してみた感想なので、書き込まれている内容が全て事実と言う訳ではありませんので、参考程度に見るようにしましょう。

事業所の実績はどのくらいか?

就労移行支援には各事業所ごとに就職実績と言うものがございます。

この就職実績は主に

〇就職先の企業や業種
〇年毎または累計の就職者数
〇就職後の定着率
〇利用者男女比率
〇利用者年齢別グラフ

などがあげられます。

各就労移行支援事業所のホームページを見てみるとこれらの実績を確認するようにしましょう。

人気の事業所や大手の事業所の実績を見てみるとやはり、実績がの数値が高い傾向があります。

実績の数値が高いという事は、しっかりと就職に関するサポートが出来ていたり、就職しやすい環境が整っているのだと思います。

もちろん、数値が低いからと言ってサービス内容が悪いと言う訳ではありませんが、数字に結果が表れているのでとても良い参考になるかと思います。

事業所のアクセス面の確認

自宅から事業所に通うまでの時間・乗り換え回数などのアクセス面を確認することです。

就労移行支援を利用している方は、通い始めの頃は週に1日~2日程度、就職を視野に入れ始めると週に4日~5日程度通う方が多いです。

そうなってくると平日、毎日通うとなれば自宅から遠すぎる事業所を選んでしまうと通うだけで気づかぬ内にストレスになってしまい途中で通所する事が困難になる可能性があります。

遠い事業所でも通勤の練習にはなるのでメリットもあるのですが、できるだけ1時間以内で通える事業所を選ぶようにしましょう。

結局は自分がどうしても行きたいところが、自宅から遠い場合は仕方ないのですが、その場合はしっかりと通える事を想定して

通い続けられると決めてから利用するようにしましょう。

学習内容は自分に合っているか?

就労移行支援事業所では、様々な事を学ぶ事ができます。

例えば・・・

〇SST 社会生活技能訓練(ソーシャルスキルトレーニング)
〇JST 職場対人技能訓練
〇グループワーク
〇自己理解・自己分析
〇PCスキル
〇軽作業
〇職業訓練
〇面接練習

など
基本的には就職をするために必要なスキルを身に着けていきます。

他にも最近人気のITに特化していて、ITを学べる事業所や事務仕事に関する事を学べる事業所なども増えてきています。

自分が将来どんな職業に就きたいのか、予め決めているのであれば、業種に役立つスキルを身につけれる事業所を選んだ方が良いでしょう。

必ず見学・体験へ行こう

就労移行支援事業所を選ぶ際にとても大事になることは、就労移行支援事業所を決める前に必ず事前に見学体験を実際に事業所へ行き行う事です。

ネットでホームページを見たりするだけだと、どうしてもそれだけでは得られない情報が多くります。

実際に見学へ行ったり、サービスを体験する事によって新たにわからなかった部分なども発見する事ができるでしょう。

そして見学の際に、事業所の支援員と直接面談できる機会などもありますので、就労移行支援を利用する今後の流れや利用する前に聞いておきたいことなどを聞くようにしましょう。

事業所の雰囲気や支援員の対応など、実際に行ってみないとわからない事だらけなので、ホームページを見ただけで事業所を決めない様にしましょう。

東大阪市でおすすめの就労移行支援事業所をご紹介

それでは、これから東大阪市にある就労移行支援事業所の中で、筆者がおすすめする事業所をいくつかご紹介していきたいと思います。

東大阪市には人気の事業所がいくつかあります。

そんな中で、どの事業所を選ぶべきなのか迷う方も多いでしょう。

そんな時は、上記でご紹介した事業所の選び方のポイントを確認しながら自分に合った事業所を見つけるようにしましょう。

事業所紹介の他にも事業所のアクセス方法と事業所紹介の最後に事業所ホームページのリンクを貼りつけておきますので、

気になる事業所があれば覗いてみて下さい。

リセル布施

アクセス 〒577-0056
大阪府東大阪市長堂2-3-21 布施駅前ビル3F
■近鉄布施駅中央口より徒歩2分

公式ページ

ハンズ東大阪

アクセス 〒577-0841
大阪府東大阪市足代2丁目3番6号 橋本ビル4階 AB号室
■各線布施駅より徒歩2分

公式ページ

一般社団法人アミュー

アクセス 〒577-0824
大阪府東大阪市大蓮東3丁目5−24 ハレアカラ
■近鉄弥刀駅 徒歩10分

公式ページ

就労支援センターレジスタ

アクセス 〒577-0023
東大阪市荒本1-4-32 エバーグリーン内 北棟
■近鉄けいはんな線「荒本駅」より徒歩約13分
■近鉄奈良線「若江岩田駅」から徒歩約17分

公式ページ

スマイルプラス

アクセス 〒577-0801
東大阪市小阪2丁目5-10 ウェルレジデンス小阪2階
■近鉄奈良線 河内小阪駅 徒歩7分
■近鉄奈良線 八戸ノ里駅 徒歩7分

公式ページ

就労移行支援ってどんなところ?

これまで就労移行支援事業所をご紹介してきましたが、そもそも就労移行支援とは一体どのようなサービスでどんな事をするところなのか、

就労移行支援に関する大体の事はご存じの方も多くいらっしゃるかと思いますが、詳しい内容までは知らない方も多いと思います。

就労移行支援とは、障がいのある方が一人で就職するのが困難な場合、就職して働く為に必要な知識やスキルなどを習得し、就職できるように支援することです。

一人ひとりに寄り添って、その人に合った課題であったり目標を見つけながら、就職をするサポートをする福祉サービスになります。

そして、就職後も職場に定着できるように定期的な面談など定着支援を6か月間行います。

就労移行支援の利用料について

就労移行支援のサービスを利用する際に発生してくる費用としてサービス利用料があります。

就労移行支援に利用料があることを知らない人も多いみたいですね。

実はこの利用料を支払って利用している方と支払わず無料で利用している方で分かれるのです。

この違いは一体何なのでしょう?

以下の表をご覧ください。

利用者負担額表

区分 世帯収入の状況 負担上限月額
生活保護 生活保護受給世帯 0円
低所得 市町村民税非課税世帯 0円
一般1 市町村民税課税世帯(所得割16万円(注2)未満)
※入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム利用者を除きます(注3)。
9,300円
一般2 上記以外 37,200円

上記の通り、負担金額が高くても37,200円までと限度額が定められています。

前年度の世帯収入によって有料か無料かで分かれるのです。

ちなみに就労移行支援を利用している方の90%以上の方は、この利用料を支払わずに無料でサービスを利用しております。

就労移行支援を利用する前に、金銭面の事でもありますので事前にご自身が利用料を支払うのか?無料で利用できるか?を確認する必要がありますね。

対象者になる条件は?

就労移行支援は対象になる人のみが利用できます。

対象になる人は以下のようになります。

就労移行支援の対象者になる条件

原則として18歳以上満65歳未満(※)の方
※例外として「65歳に達する前の5年間に障害福祉サービスの支給決定を受けていた方で、65歳に達する前日において就労移行支援の支給決定を受けていた方は、当該サービスについて引き続き利用することが可能」と定められています。

身体障害、知的障害、精神障害(統合失調症やうつ病、双極性障害、適応障 害、てんかんなど)、発達障害や、難病の方のある方

一般企業への就職を目指しており、就労が可能と見込まれている方や「就労継続支援事業所(A型・B型)」のように、通常の事業所に雇用されることが困難な方に向けた、福祉支援のある事業所は対象となりません。

現在、就労していない方(※)
※申請を受け付ける自治体の判断により、休職中やアルバイトをされている方などの利用が例外的に認められる場合もあります。休職者については、所定の要件を満たす場合に利用が可能となります。

この上記に当てはまる方のみが就労移行支援のサービスを利用することができるのです。

よくある質問が障害者手帳は必要ですか?とありますが、障害者手帳は必要なく医師の診断書があれば利用できます。

もしも、自分が対象者に当てはまるかどうか、わからない場合は近くの自治体に相談するか、就労移行支援事業所に聞けば教えてくれますので、聞くようにしましょう。

利用期間はどのくらい?

就労移行支援のサービスはいつまでも利用できると言う訳ではありません。

就労移行支援を利用できる期間は限られており、原則2年間です。

この限られた期間の中で訓練を経て就職を目指すのです。

もちろんですが、就労移行支援を利用したからと言って必ず就職できる言う訳ではありません。

利用期間を過ぎても就職が出来なかった方の為に延長期間が設けられる場合があります。

延長期間は誰でも利用できる訳ではありません。

自治体の審査に通らなければ延長期間を利用することはできません。

なので基本的には2年間の利用期間のみなので、焦る必要はありませんが、しっかり訓練して就職できるよう知識と体力を身に着けるようにしましょう。

就労移行支援のサービスに向いている人・向いていない人

就労移行支援をご利用の方の中には就労移行支援のサービスに向いている人と向いていない人がいらっしゃいます。

これから、就労移行支援のサービスに向いている人・向いていない人の特徴をそれぞれいくつか挙げていきたいと思います。

これからご紹介していく特徴を見てご自身が就労移行支援のサービスに向いているにのか向いていないのか再度確認してみて下さい。

向いていない人の特徴1

就労移行支援のサービスを利用できる期間は原則2年間と先ほど紹介しました。

この2年間の間で就職が出来ない状態であれば、就労移行支援のサービスには向いていません。

就職する事が難しいと言うのは

しかし、この2年間という期間で就職することが難しい方というと、
通所し始めたころから中々、病気が原因で体調が安定しない方、

または通所する当初は体調がよかったけれど、通い始めてからだんだん体の調子が悪くなり休みが続いて通所することが難しくなった方。

そういった病気が原因で利用期間の間に就職するのが難し方は向いていないと言えるでしょう。

通所し始めたころは誰しもが早く就職がしたいと気持ちが強くて、つい頑張りすぎてしまいます。

無理をして病気が悪化してしまい再発したというケースも少なくありません。

向いていない人の特徴2

就労移行支援は基本的に障害や病気や精神的な面などで一人で就職するのが難しい方がサポートを求めて利用するサービスです。

ですが、病気や障害があって病院などに通い働けるまで回復した方などでサポートが無くても一人の力で就職が出来そう方は就労移行支援には向いていません。

就労移行支援では『就職に必要なスキルを身に着ける』『働き続ける体力づくり』『自分の障害を理解して改善をしていく』など

こういったサポートが必要ないという方は就労移行支援を利用しなくても就職ができると思いますので、サービスを利用する必要はありません。

向いていない人の特徴3

就労移行支援を利用している期間中は収入がありません。

なので利用中の生活費は貯金があれば貯金を切り崩したり、家族や親からの支援を受ける事や生活保護などの

生活費を確保しなければなりません。

就労移行支援の利用期間は事業所にもよりますが、平均16カ月と言われています。

そうなった場合は、最低でも半年、最長で2年間の生活費は必要になってきます。

就労移行支援のサービスを利用するのに費用はほとんどの人が無料で利用できます。

しかし、就労移行支援事業所に通う交通費であったり、昼食費・テキストなどの費用は必要となりますので必要最低限の生活費用が用意できない方は利用に向いていないでしょう。

ただし、大阪にある就労移行支援事業所の中には「交通費全額支給」の就労移行支援事業所も御座いますのでどうしても費用面の負担が気になるが就労移行支援を利用したいという方は、是非活用してみるという方法も御座います。

向いている人の特徴1

就労移行支援のサービスを必要としている人は、就労移行支援に向いています。

どういう意味かと言いますと、働いていない期間が空いてしまった方や、初めての就職、障害や病気が原因で就職するのが困難な方。

一人で就職する事が難しい方が就労移行支援でサポートをしてもらいながら就職を目指します。

急に就職をするのではなく、しっかりと就職の準備(スキルを身に着けたり、ビジネスマナーやグループワークの訓練)をしてから就職を目指したい人などが就労移行支援を利用します。

社会復帰するのは不安も大きくなりストレスを抱えてしまったり、就職活動も一人でうまくいくか心配ばかりだと思います。

このような就職に対して自信がない人や不安が多くある方は就労移行支援を利用するのに向いていると言えるでしょう。

向いている人の特徴2

就職まではできるけれど、そのあと勤続することが出来ず、辞めてしまい、また就職活動を行い就職するという転職を何度も何度も繰り返す人は就労移行支援に向いています。

会社と合わなかったなど転職する原因は様々ですが、多いのが体調不良になってしまって会社を辞めてしまい、体調が改善してきたらまた就職するといった流れが多いでしょう。

ご自身の自己分析が出来ていなくて、つい無理をしてしまい体調を崩してしまう。

就労移行支援では、就職に必要なスキルを身に着けるのはもちろんのこと、私生活の面、体調の面も改善できるようサポートしてくれます。

なので、就職後も長く働き続けれるよう、病気の事をしっかり学んで一人一人に合わせたペースで目的を目指せますので、

すぐに仕事を辞めてしまわないように訓練が必要な方は就労移行支援に向いてると言えるしょう。

向いている人の特徴3

就労移行支援を利用している方には様々な障害を抱えている方がいます。

例えば・・・

精神障害
知的障害
発達障害
身体障害・難病

このような障害がある方が一人で就職活動をするのが困難な方は就労移行支援に向いているでしょう。

就労移行支援では障害者雇用をしている企業と提携していることも多くございますので、就職先の事についても障害の事を理解している企業が多くあります。

そして就職先も提携している企業もったりするので、一人で就職する不安もなく、サポートをしてもらいながら共に就職を目指すことが出来ます。

まとめ

これまで、東大阪市にある就労移行支援事業所のご紹介や就労移行支援についての情報をいくつかご紹介していきました。

東大阪市にはいくつかの就労移行支援事業所があることがわかりましたね。

東大阪に限らず、大阪には数多くの就労移行支援事業所が存在しています。

その中で、自分に合った事業所を選ぶ事が出来れば、思い描いた通りに就職を目指せるのではないでしょうか?

事業所選びは焦らない事が肝心です。

これから就労移行支援の利用を東大阪市で考えていらっしゃる方が居れば、この記事で紹介した事業所の選び方を参考に自分に合った事業所を選ぶようにしましょう。