大阪のおすすめ就労移行支援事業所


※安定性重視のため特別なカリキュラムなどが用意されていない
総合評価 | |
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おすすめポイント | 10年以上の実績から裏打ちされた安定感のある、スタンダードな支援が強み |
大阪事業所 | 梅田・心斎橋・天王寺・枚方・堺東・高槻 |


※大手であるが故かネット上に悪い口コミが点在している
総合評価 | |
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おすすめポイント | ヘルスケアや自立訓練など長く働くための生活訓練に力を入れている |
大阪事業所 | 梅田・天王寺・新大阪・淡路 |


※身体障害者向けの設備などが整っていない為車椅子の方の利用が難しい
総合評価 | |
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おすすめポイント | 未経験からプロを目指せる専門性や交通費の全額支給・昼食提供などの取り組みが豊富 |
大阪事業所 | 梅田・JR大阪・堺筋本町・本町 |
最近、ネット上にて就労移行支援を実際に利用した方で「意味がない」と書き込まれているのを目にします。
なぜ、就労移行支援は「意味がない」と言われているのでしょうか。
この記事では、意味がないと言われている理由や、就労移行支援の運営のからくりなどをご紹介していきたいと思います。
目次
就労移行支援が「意味ない」と感じてしまう理由

先に言っておきますが、就労移行支援がネット上などで意味がないと言われていますが、実際に利用していた方の中で就職や復職などができる方も多くいらっしゃいます。
なので「意味がない」と言う事は決してありません。
何かしら事業所とのトラブルが起きてしまった方が途中で就労移行支援のサービスの利用を途中で辞めてしまい「意味がない」と感じるのでしょう。
それではこれから、就労移行支援は「意味がない」と言われてしまっている理由をネットなどで見かける例をいくつかご紹介していきたいと思います。
利用者で就職してる人が少ない
就労移行支援は各事業所、就職した人が〇名などと言った実績をホームページに記載している事が多いです。
就職実績と言い、これまでの就職者数または年度ごとの就職者数であったり、
就職先の企業、業種・就職後の定着率などの情報が就職実績になります。
この就職実績が高い事業所は人気があったり大手の事業所ばかりです。
その一方で事業所によっては就職者数が数人の事業所もあります。
就労移行支援の就職率は令和4年度のデータによると57.2%と記載されております。
※引用元:厚生労働省
就職率57%とと言うことは約2人に1人が就職していると言う訳です。
逆に言えば、2人に1人は就職できていないと言う事になります。
考えてみれば2分の1でしか就職が出来ていないのであれば少なく感じるでしょう。
就労移行支援のサービスを利用すれば高確率で就職できると思っている方も多くいらっしゃるかもしれません。
事業所自体はそれぞれの事業所、少しでも就職ができる様にカリキュラムやプログラム構成などを工夫しております。
訓練をしてスキルを身に着けるスピードは個人差がありますので、就職が出来ない事もあるのです。
就職者数がまだまだ低い為、就労移行支援を利用しても就職が出来ないので意味がないと感じたのでしょう。
事業所の訓練内容の質が低い
就労移行支援では、各事業所ごとに訓練内容が様々です。
数多くの種類の訓練内容がある中で、事業所によってはプロの専門的なスキルを習得している支援員や講師を呼んで講座を開いたりしている事業所があります。
このような事業所であれば、学習面に関してわからない事があれば聞いて解決できる環境が整っています。
しかし、その一方で専門的なスキルを習得していない支援員が多く在籍している事業所も多くございます。
そして就労移行支援は、障害や病気のある方が就職を目指す施設でもあるため、訓練内容も基礎的な部分しか行わなかったりと、初心者・未経験の方でも安心して利用できますので
簡単なこと~就職に最低限必要なスキルの訓練内容しか無い事業所も多くあります。
もっと上のレベルを目指して就職を目指したいと言う方からすれば、就労移行支援の訓練内容のレベルは低いため利用しても意味がないと感じるのでしょう。
自身の特性とミスマッチ
就労移行支援では、障害によって特化型している事業所がございます。
例えば精神疾患に特化している事業所や発達障害に特化している事業所などがございます。
自身の障害特性を理解してくれていない事業所を選んでしまうとトラブルの元になります。
例えば障害の特性で学習ペースが遅かったり、体調を崩して休みがちになったりすると
『やる気がない人』と判断されて見放されてしまうケースがあるようです。
このような経験がある方は就労移行支援は意味がないと感じてしまうのでしょう。
就労移行支援のスタッフと合わない
就労移行支援では担当のスタッフが付いてプログラムや訓練を行い就職を目指していきます。
そんな二人三脚の状態で就職を目指すスタッフと合わないなどと言った理由でトラブルになってしまうケースがあります。
人間関係ではあるので、将来就職についての意見の食い違いなどは多少なりともあるかと思います。
そんな中で、スタッフの事が嫌いになったり、あのスタッフが居るから行きたくないと感じてしまう程、合わなくなってしまい事業所を辞めてしまうケースもあるようです。
しっかりと相談に乗ってくれないスタッフや、しっかりサポートを行ってくれないスタッフが在籍していることも事実なのです。
スタッフに対して合わななかったり嫌悪感を抱いてしまった場合、就労移行支援は意味がないと感じたのでしょう。
サービス管理責任者の質が低い
まず初めに、サービス管理責任者(サビ管)とは、利用者さんへのアドバイスを行ったり、他の支援員への指導を行います。
このサービス管理責任者になるには実務経験と研修が必要になってくるので、誰でもすぐになれると言う訳では無く資格が必要です。
サービス管理責任者は個別支援計画の作成なども行う為、就労移行支援を利用する際にどのようにして就職を目指すのかを一緒に決めていく事になります。
なので、サービス管理責任者はとても重要な存在になってくるのです。
やはり、サービス管理責任者の質が低ければ事業所の支援員も質も下がってきますし、関係機関との連携も上手くいかないなど、遠回しに自分へ影響してきます。
なのでサービス管理責任者の質が低ければ、充実した満足のいくサポートが受けれない為、意味がないと感じるのでしょう。
意味ない就労移行支援を生み出す運営のからくり

就労移行支援は意味がないと言われてしまう理由の1つとして、就労移行支援のサービス運営のからくりがあります。
多くの人は就労移行支援がどのようにして運営されているのか、あまり深く考えた事がないでしょう。
実はこの運営のからくりが問題で闇の部分があると言われています。
就労移行支援は利用される方の在籍状況によって売上(給付額)が変動します。
【利用者の利用人数】【利用日数・利用時間】など
この数が多ければ多いほど給付金がもらえて就労移行支援が儲かる仕組みになっています。
あとは、利用者負担額で収益を得ております。
闇の部分があると言われているのは、利用者の事を考えず儲かる事しか考えていな事業所があると言う事です。
そのような事業所は無理矢理、利用者さんの利用日数を増やしたり、意味もなく長時間事業所に居させるなどをして儲けようとしています。
支援員より強引な声掛けや無理やり利用日数・時間を増やされる、あとはなかなか就職させてくれないなど、
このような事業所は基本的にほとんどありませんが、極わずかあるのも事実です。
悪徳な事業所がある限り、『就労移行支援はひどい』や『闇がある』などという声は出てくるでしょう。
就労移行支援に向いてる人向いていない人の違い

就労移行支援を利用する方の中には、就労移行支援に向いている人・向いていない人の2つに分かれています。
就労移行支援のサービス内容を知ることによって、自分が就労移行支援に向いているか?向いていないか?を知れることになります。
なので、これから就労移行支援に向いている人と向いていない人の特徴をそれぞれ、いくつかご紹介していきたいと思いますので自分が向いている人なのか、向いていない人なのかを確認してみて下さい。
就労移行支援の利用に向いている人
それでは最初に就労移行支援に向いている人の特徴からご紹介していきたいと思います。
病気や障害が原因で就職が困難で誰かのサポートを必要としている方は就労移行支援に向いています。
就労移行支援を利用される方は様々な障害や病気がある方で
◇精神障害
◇発達障害
◇知的障害
◇身体障害・難病
などの障害がある方が多く利用しています。
障害によっても特徴は様々ありますので、一人で就職活動をして就職するのが困難な方は就労移行支援を利用しています。
このような方はサポートをしてもらいながら就職を目指せる環境が整っている就労移行支援の利用は向いていると言えるでしょう。
転職を何度も繰り返してしまう人は就労移行支援に向いています。
就職をしたが勤続することが出来ず、仕事を辞めて、再度、就職活動を経て就職するというような転職を何度も繰り返してしまう方がいます。
辞めてしまう理由は、『会社と合わなかった』『人間関係が上手くいかなかった』『体調を崩してしまった』など様々あるかと思います。
辞めた際になぜ辞めてしまうのか原因がわからなければ、何度も繰り返してしまうでしょう。
就労移行支援を利用する事により自己分析もでき、体調面などもしっかり整えて就職活動を挑むことが出来るので今までみたいに転職を繰り返すことは少なくなるでしょう。
就労移行支援の対象者条件とマッチしている方は当然ですが、就労移行支援に向いています。
就労移行支援の対象者は
一般就労等を希望し、知識・能力の向上、実習、職場探し等を通じ、適性に合った職場への就労等が見込まれる障害者(65歳未満の者)
とされております。
この条件を満たすことが出来なければ、就労移行支援を利用する事は出来ません。
対象者になる条件は、就労移行支援が必要な方になるので、もちろんですが就労移行支援に向いているという事になりますね。
このように、就労移行支援は誰でも利用する事が出来る訳でもなく、しっかり定められた条件に従って利用ができるかどうか決まるので、事前に確認しておくようにしましょう。
就労移行支援の利用に向いていない人
次に就労移行支援に向いていない人の特徴をご紹介していきたいと思います。
就労移行支援の期間内に就職する事が難しい方は就労移行支援に向いていません。
就労移行支援の期間は原則2年間と定められています。
そんな中で、例えば体調が整っていなく休みが増えて中々、就労移行支援の利用が出来ない方など病気が原因の方は
就労移行支援の2年間しかない期間が過ぎて行ってしまうので勿体ない状態になります。
なので、まずは体調を整えて利用し始めても体調管理をしっかり行い、訓練が行えるようにしましょう。
利用中の期間内で生活費を用意できない人は就労移行支援に向いていません。
利用期間中に発生してくる費用は主に、利用料・交通費・昼食費・教材費などです。
就職が近づくに連れて利用回数が増えてくるので、その分費用は必要となってくるでしょう。
就労移行支援を利用期間中はアルバイトなどは出来ないので、収入がありません。
なので、皆さんどのようにして生活費を工面しているのかと言いますと
◇家族や親からの支援
◇貯金を切り崩す
◇失業保険、傷病手当、生活保護などを受給する
など
家族からの支援や給付金を受給して利用している方がほとんどです。
就労移行支援は最大2年間の利用になると思うので、その分の生活費の見込みがない方は向いていないでしょう。
就労移行支援を利用しても就職する気がない方は、就労移行支援に向いていません。
就労移行支援を利用する方は当然、就職を目指している方が利用しています。
しかし、ごくわずか一部の方で就職する気がなく、居場所づくりだあったり、家族や友人・主治医よりただ勧められたから何と無く利用している
と言う方がいらっしゃいます。
支援員の方は少しでも早く就職できる様にサポートをすると思いますが、就職する気があるかどうかは利用者本人次第です。
なので、就労移行支援を利用する前に周りに流されるのではなく、自分が本当に就職する気があるのかどうかを再確認するようにしましょう。
「こんな就労移行支援は時間の無駄!」特徴を紹介

就労移行支援を利用するために、自治体へ申請する期間や利用し始めて訓練を積み重ねる期間などを含めると相当な時間を費やすことになります。
利用しても結局、途中で事業所を辞めてしまうと時間の無駄になってしまいます。
時間が無駄になる事業所の大きな特徴は自分に合った事業所を選べなかったなど、就職が出来ない事業所という事になるでしょう。
これから、自分に合った事業所を選ぶためのポイント、やめておいた方がいい事業所の特徴をご紹介していきたいと思います。
実績が少ない事業所
就労移行支援のホームページを見てみると、就職実績が目立つように記載されていることが多いです。
やはり、大きく目立つように記載している事業所はそれなりに人気の事業所が多いので、就職率や就職後の定着率が非常に高い数値になっています。
それとは逆に、人気があまり無い事業所は実績自体をホームページに記載していなかったり、実績が少ないケースが多いです。
就職までのサポート、就職後のサポートがしっかりできている事業所であれば実績はあるので、実績が少ない事業所を選んでしまうと、なかなか就職し辛く、時間の無駄になるでしょう。
学習内容が合わない
自分が将来就きたい業種によって、就労移行支援事業所で学習する内容は変わってくると思います。
少しでも早くに就職したい場合は、スキルを身に着ける必要があります。
体調面の安定もそうですが、就職しやすいように資格を取得したり学習の面が主な訓練内容になるでしょう。
しかし自分が望む学習内容や学習レベルで無ければ、思うようにスキルは向上しないでしょう。
なので、自分が将来就きたいと思っている業種に必要なスキルを身に着けることが出来る事業所を選ぶようにしましょう。
口コミが悪い事業所
ネットで事業所を検索すれば、ある程度の事業所は口コミや評価が書き込まれています。
基本的に良い口コミ悪い口コミの両方ありますが、事業所によっては悪い口コミが多かったり、口コミの内容が悪すぎたりと
良い口コミよりも悪い口コミの方が目立っている事業所があります。
そのような事業所は実際に利用した方が不満を感じたり、サービスに満足いかなかったと言うことになりますので、
あまり事業所の利用はおすすめできません。
事業所を探すうえで、口コミなどは検索すれば簡単に確認する事ができるので、事前に確認して悪い口コミの内容などを見るようにしましょう。
意味のある就労移行支援の特徴

次にご紹介していくのは、先ほどの逆で利用して意味のある就労移行支援事業所の特徴を紹介していきたいと思います。
これから就労移行支援の利用を考えている方などは、これからご紹介していく特徴を参考にしていただき事業所選びをしてみて下さい。
専門スキルを取得している支援員が在籍している
就労移行支援の支援員の中で、専門的なスキルや資格を取得している支援員が在籍している事業所を選ぶようにしましょう。
学習面に関しては、会計士、税理士などの資格を取得している支援員が常駐していれば、わからい事があればすぐに聞いて解決する事が出来るので、スキルアップの速度は速くなるでしょう。
そして体調面で言えば、精神保健福祉士や常勤看護師など医療関係のスタッフが居る事業所であれば体調面での相談事ができるので、体調も悪化しにくくなるでしょう。
このように、学習面、体調面共に専門的な支援員が常駐している事業所を選べば不安やストレスも減少していくでしょう。
ホームページなどを見ればスタッフ紹介などで取得している資格などを紹介している事業所もあるので、一度ホームページを見るようにしましょう。
就職実績が高い事業所
就職実績は事業所のホームページに記載されていることが多いので簡単に得れる情報になっております。
就職実績は高ければ、サポート内容もしっかりと行っている証拠にもなるでしょう。
就職者数が多い事業所や就職後半年間の定着率が高い事業所は数字で見れば良いか悪いか判断ができます。
後は、就職先の企業であったり業種を見てみましょう。
過去に大手企業へ就職者を輩出していたり、自分が将来就きたい業種へ就職者を輩出しているデータがあれば
企業や業種をしっかりと目指せるので、就職実績を確認するようにしましょう。
利用料以外の費用を負担してくれる事業所
就労移行支援の中に、数は少ないですが交通費や昼食費などの費用を1部負担してくれる金銭面でのサポートのある事業所があります。
利用料は自己負担になりますので、利用料以外の費用になります。
金銭面で困っている方は数多くいらっしゃるかと思います。
交通費や昼食費などは利用する度に積み重なる費用になります。
費用が発生してくるのが原因で就労移行支援の利用日数が減ってしまう人も少なくありません。
金銭面でのストレスがなくなれば就職に向けて集中できると思いますので、金銭面でお困りの方は費用負担のある事業所を選ぶようにしましょう。
※1部負担だけでなく、全額負担の事業所もございますので、検索して探してみましょう。
就労移行支援についてよくある質問

就労移行支援の事は大体知っている方は多いと思いますが、細かな事まで知らなかったり、利用する前に知っておきたいことなどは多くあると思います。
そんな中で、ネット上などでよくある質問を簡単にまとめましたのでご覧ください。
就労移行支援の自己負担はいくらか
先ほど、就労移行支援の利用料は自己負担になる事を少しだけお話しましたが、
就労移行支援の利用料は一体どのくらいなのでしょうか?
実は就労移行支援の利用料は発生する人としない人がいるのです。
その違いなどを表にまとめてみましたので、以下の表をご覧ください。
区分 | 前年度の世帯収入状況 | 負担上限月額 |
---|---|---|
一般2 | 下記以外 | 37,200円 |
一般1 | 市町村民税課税世帯(所得割16万円(※2)未満) ※入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム利用者を除きます(※3)。 |
9,300円 |
低所得 | 市町村民税非課税世帯
※入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム利用者を除く。 |
0円 |
生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
(※2)収入が概ね670万円以下の世帯が対象になります。
(※3)入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム利用者は、市町村民税課税世帯の場合「一般2」となります。
このように前年度の世帯収入によって利用料が発生するかしないかに分かれてきます。
就労移行支援を利用するほとんどの方は無料で利用していますが、先ほども言った通り
利用料以外にも発生してくる費用がありますので、完全に無料で利用できる訳では無いので注意が必要です。
サービス内容の詳細
就労移行支援雄サービス内容は以下の通りになります。
◇ 一般就労等への移行に向けて、事業所内や企業における作業や実習、適性に合った職場探し、就労後の職場定着のための支援
◇通所によるサービスを原則としつつ、個別支援計画の進捗状況に応じ、職場訪問等によるサービスを組み合わせた支援。
◇利用者ごとに、標準期間(24ヶ月)内での利用
※引用元:厚生労働省
就職に向けたトレーニングを行います。
例えば、PCトレーニング・ビジネスマナー・SST(社会生活技能訓練)など。
このようなトレーニングを行いスキルがある程度身に着けば、職場見学・実習や就職活動などを行っていきます。
その際ももちろんサポートが付いてくれています。
普段の生活では学習する事が出来ない事でも、就労移行支援では学ぶ事が出来るのです。
2年間という期間にはなりますが、この期間でスキルを身に着け就職を目指しましょう。
『障害者手帳は必要?』と言う質問もよくありますが、障害者手帳は必ず必要という訳ではありません。
医師の診断書や意見書などがあれば利用する事が出来ます。
利用するには必ず、受給者証が必要なので、自治体へ申請するようにしましょう。
就労移行支援を辞めるにはどうするか
もしも、利用している事業所が嫌になったり、何らかのトラブルがあって辞めたいと思った時にどのようにして辞めれば良いのか?という疑問を持つ方はいらっしゃるでしょう。
ズバリ!事業所を辞める時は担当支援員に辞めたい旨を直接言いましょう。
しかし直接言いにくい人もいると思うので、支援員に直接言わずに自治体の福祉窓口に相談することで利用をしている事業所辞めることが可能です。
辞める手続き自体は、書類にサインをするのみであとは、支援員が自治体とやり取りをしてくれるので、難しいことはありません。
一部の金儲けの事しか考えていない悪徳な事業所の場合、簡単に辞めさせてくれない可能性がありますので、
辞める事を伝える時に、『辞めたい』と言う言い方をせずに『辞める』と言い切るようにするのがポイントです。
まとめと今後の展開

これまで、就労移行支援は『意味がない』と言われている理由や原因などをご紹介してきました。
冒頭でも言いましたが、実際に就労移行支援のサービスを利用して就職している人は多くいらっしゃいます。
それに就労移行支援を利用して良かったと言う声も多く挙がっておりますので決して『意味がない』という事はありません。
意味がないと言われている原因は就労移行支援側も利用者の事を考えていないなど、悪徳な事業所もあるのは事実なので『意味がない』や『やめとけ』と感じてしまうのは仕方のないことかもしれません。
なので今後の展望としましては、しっかりと事前確認を行い、事業所選びをしっかりとすることです。
上記でもご紹介した通り、就職実績・口コミ・学習内容などを事前に確認して自分に合う納得のいく事業所を利用するようにすれば、『意味がない』と感じる可能性も低くなるでしょう。
大事な事は、事業所の利用を決定する前に必ず見学をすることです。
見学をすれば事業所の雰囲気・支援員と利用者の接し方・バリアフリーなどを自身の目で確認する事が出来ます。
見学へ行って支援員との面談などを行ったうえで、利用するかどうかの最終判断をするようにしましょう。